日光・那須は、山岳高原地帯で
あるために〝雲〟そして〝雷〟の
発生が多くあります。
〝稲妻〟を発し〝雲〟を呼ぶ〝雷〟は、
雷神の仕業と恐れられ、やがては降雨となり
米の豊作をもたらします。
昔の人々は〝雷〟を吉祥縁起の兆しとして
据えておりました。
「萬十」の円い形と、雷の「太鼓」の
イメージを重ね合わせ考案されたお菓子です。
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那須高原産のミルク・卵を
ふんだんに使った
〝カスタード〟餡をベースに、
今迄にない柔らかさの
「萬十」に焼き上げております。
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ミルクの甘さとしなやかな弾力。
バターの香りがゆっくりほどける
上質なみるく饅頭です。